「超小型原子炉」なら日本も世界も救われる! 大下英治著 2011年11月ヒカルランド刊

(目次)

はじめに これまでのものより<超安全な原子炉>が実用化されている

第1章 日本のナショナルプロジェクトを愚弄し続けた反骨の男服部と原子力との出合

    い

第2章 世界のスタンダード「原発の安全基準」を作ったのは服部だった!

第3章 技術屋は必要なし、すべては経済原理‥浜岡原発建設への危ない道

第4章 これまでゴミだった「ウラン238」を使用~夢の高速増殖炉もんじゅ」開発

    に参画した服部

第5章 ”大型・複雑化・ハイコスト”こんな原発ではダメだ~理想の形を求め続ける服    

    部の眼にとまった「乾式再処理法」とは?

第6章 超巨額の予算投入でも「六ケ所村施設」「もんじゅ」「ふげん」いまだ稼働せ

    ずの怪~日本政府の”狂気の沙汰”

第7章 燃料無交換の金属棒、ナトリウム冷却材、自然停止する炉心~安全な「超小型

    原子炉」だけが世界を救う

第8章 カプセル収納型の夢の発電機~1万キロワットの超小型原子炉「ネイチャー・

    セル10」

 

※著者名から告発型の内容であることが推測され、私が求める中味はないだろうと懸念していたが、案の定だった。目次と本文を少し拾い読みしただけで、とっとと退散した