（目次）
はじめに エネルギーをめぐる400年の旅
第１部 動力
第１章 森なくして王国なし ～ 材木、薪、石炭
第２章 火で水を汲み上げる ～ 石炭、真空ポンプ、大気圧蒸気機関
第３章 意志を持つ巨人 ～ セヴィリアの蒸気機関、ニューコメンの蒸気機関
第４章 全世界を相手にする ～ ワットの蒸気機関
第５章 キャッチ・ミー・フー・キャン ～ 高圧蒸気機関、蒸気車、蒸気機関車
第２部 照明
第７章 灯芯草からガス灯へ ～ 獣脂、コールタール、医療用ガス、石炭ガス、
ガス灯
第９章 燃える水 ～ テレピン油、カンフェン、瀝青、ケロシン、石油
第10章 野生動物のようなもの ～ 石油
第11章 自然に宿る大いなる力 ライデン瓶、動物電気、電堆、電磁誘導、発電機
第12章 滔々たる水の流れ ～ 直流、交流、水力発電、長距離伝送システム
第13章 巨大なチーズの堆積 ～ 馬車、肥料、グアノ、馬車鉄道、路面電車
第14章 黒雲の柱 ～ 煤煙、天然ガス、都市ガス
第３部 新しき火
第15章 紙より授かりしもの ～ 蒸気自動車、電気自動車、内燃機関自動車、
ガソリン添加剤、テトラエチル鉛
第16章 片腕でもできる溶接 ～ 探鉱、原油掘削、アーク溶接、電気溶接、
天然ガス、パイプライン
第17章 1957年のフルパワー ～ 原子炉、原子爆弾、ウラン235、プルトニウム
天然原子炉
第18章 スモッグがもたらすもの ～ 大気汚染、スモッグ、光化学スモッグ
第19章 迫りくる暗黒時代 ～ 環境保護運動、優生学、新マルサス主義、
水爆実験、LNTモデル
