タンパク質とからだ 平野久著 2017年1月中央公論新社刊

(目次)

はじめに

第1部 タンパク質とはなにか

 第1章 タンパク質とはどんなものか

 第2章 からだの中のタンパク質の基本的なはたらき

 第3章 タンパク質の存在量はどれほどか

第2部 からだの中のタンパク質の種類とはたらき

 第4章 タンパク質はいくつあるのか

 第5章 からだの全タンパク質のマップを作る

第3部 タンパク質で健康を守る

 第6章 タンパク質で病気を予防できる

 第7章 タンパク質で診断する

 第8章 タンパク質の異常を治療する

 

 タンパク質について網羅的に記述されていて、いい本だと思うが、その分教科書的でメリハリがなく、本書のポイントが何かとなると、何も思い浮かばない。