100年足腰 巽一郎著 2019年11月サンマーク出版刊

(目次)

プロローグ

第1章 100年長持ちするからだ ~ 本当は誰もが死ぬまで歩ける

第2章 100年動けるからだ ~ 筋肉を復活させて正しく動かす

第3章 100年元気な食べ方 ~ 食べすぎは「病」である

第4章 100年生き抜く考え方 ~ 原因思考でからだを見つめる

 

膝の痛みは小さな骨折(微小骨折)=骨皮質に連続性がなくなった状態=骨膜に知覚神経があるので、痛みを生じる

骨同士が当たらない歩き方=内もも歩き→O脚改善

足指にぎり=左右30回✖朝・昼・晩の食前→大腿四頭筋

壁背伸び体操=5秒✖10回/日→腹筋、骨盤底筋群

CS体操→脊柱をもとの自然なカーブへ→腰痛、肩こり、猫背解消

足振り子体操=30回✖3回/日→軟骨再生:朝起きてすぐが有効

多裂筋体操=5秒✖左右✖10回/日→インナーマッスル、肩こり、姿勢改善

足指ほぐし→転倒防止、踏みしめる感覚

膝痛の解消には、①減量、②大腿四頭筋を蘇らせる、③内もも歩きの実施

 

玄米には発芽毒(アブシジン酸、フィチン酸)が含まれるので、炊飯前に6時間浸水させて、浸水した水は捨てる。

 

痛み止め(消炎鎮痛剤)の内服は血管を細くして腎臓に流れる血液を減らすので、長期間の服用はよくない。その日の予定に合わせて、最小限にとどめるべき