(目次)
はじめに
第1章 膨張を続ける世界の金融市場
第2章 世界経済はバブルの上にバブルを積み重ねる
第3章 過去のバブルから学ぶ
第4章 ないがしろにされるマーケット機能
第5章 金融バブルは大崩落の途に
第6章 インフレはもう始まっている
第7章 世界経済は大荒れに向かう
第8章 アクティブ運用が大復活する
第9章 バリュー投資は死んだのか
・世界中の債券運用者の大半が、1970年代80年代前半の債券市場の暴落を知らない。
・先進国は高齢化により、年金積立額<給付額のキャッシュアウトが7~8年前に起きて おり、いずれ純減に向かい、売り越しに転じる。
・日銀は、すでに国債発行残高の57%を買い持ちしている。
・毎日の生活の中で、この企業はなくなっては困ると思える企業を選別しておいて、株式市場の暴落を待つ。株式市場は、年に2~3回は暴落する。
※年に2~3の下げは、「暴落」とは違うと思うけど、それはさておき、年に2~3回の下げのときに買うということらしい。バリュー投資では、そうなるだろう。