(目次)
まえがき
第1章 明治篇 近代国家形成の歪み
第2章 大正篇 モダニズムの光と影
第3章 戦前篇 挫折した「近代の超克」
第4章 戦後篇 大量消費文化の終焉
第5章 現代篇 コロナがもたらす大転換
危機からの再出発 後記に代えて
延々と続いた著者らによる「近代の超克」論だけど、ハラリの「ホモ・デウス」による「人間中心主義(近代)が終わって、一部の人間が神のような存在になる」でとどめを刺されてしまって、それまでの議論がいかに無駄だったかが明らかになった。
まったく、バカみたいな本だ。読む価値なし!